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夢の中に

更新日:2023年11月21日

 私はよく夢をみるほうだと思う。大好きなお布団に長い時間包まれているために、眠りが浅くなってしまっているか、はたまた溜め込んだストレスが吐く先を失って、夢という形で私に警告を発しているのか、両方ともよくあることだ。

 夢の話になったとき、私はこれまでに複数回死んだ話をする。あれは中学生の頃みた夢だっただろうか。舞台はまさに西部劇。自分と相手は互いに銃を持ち、背中を向ける。3歩進んだところで相手の方を向き、瞬時に相手を撃ち抜く、早撃ち勝負だ。だがこのときの私の相手は、2歩進んだところで振り向き、私の脳天を貫いた。地面に倒れ敗北を悟ったときに、夢から覚めるのである。なんとも不憫な話ではないだろうか。またあるときには、巨大な石に潰されたり、ティラノサウルスに食べられたり、高いところから落ちたりもする。これらが夢でよかったとつくづく思うが、夢占い的には、「死ぬ」というのは「これまでの自分との別れ=新たな自分との出会い=進化」を示しているらしいので、ポジティブに捉えている。

 ストレスにやられているときによく遭遇するのが、野球部時代の光景だ。中学時代の私は、まだ自我が芽生えておらず、野球の戦略なんてものも分からず、どうすれば上手くなるのかも理解していなかった。そんな私に活躍の2文字は与えられることはなく、強豪校であったこともあって、悶々とする日々を過ごしていた。夢でよくみるのは、飛んでくる打球が取れなかったり、悪送球をしてしまったりするシーンだ。書いているだけで可哀想に思えてくるが、ここ最近はそんな過去の自分を受け入れたのか、あまり夢にみることも無くなったし、こういうテンプレートみたいな夢は、自分のストレス状態を測るバロメータ的な役割も果たしていると思う。

 もちろん、元気なときには空を飛んだり、会いたい人に会ったり、お告げのようなものを聞いたり、悲しい気持ちになるものばかりでないことは、ここにちゃんと書き記しておく。

 かくにも、夢は人の深層心理をしっかりと表現しているのだなと感じる。高校時代に倫理の授業を受けて、フロイトの『夢分析』や「無意識」「前意識」「意識」などの単語にドキドキした昔を少し思い出しながら、夢をみなくったって、今日も平和にぐっすり眠れることを願って、PCを閉じることとする。


(2023年11月追記)

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