リアル
- umagoldexperience
- 4月23日
- 読了時間: 3分
更新日:5月6日
これは、私が新たな出発をするための一歩である。
2022年12月、私は友人2人に紹介してもらったことをきっかけに、SOZOWという遊びと学びに溢れた素敵な会社に出会い、翌年3月に入社した。
入社時の私のエッセイはこちら。
この会社は小中学生に向けたオンラインの習い事やフリースクールをサービスとして届けており、その中で私は、子どもたちと習い事を楽しむ「ガイド(教育番組でいうところの”歌のおにいさん”的役回り)」と、その習い事のコースそのものを企画し運営する、コンテンツ開発を任せてもらい、はや2年が経過した。
開発者インタビューなんていうのもある。
さらには25年2月に、オンラインよりもリアルな場を求める親子連れの需要に答える形で、参加者4,000名規模のイベントを実施した。
素敵な仲間のレポートはこちら。
イベントから2ヶ月が経過し、日々忙しない仲間たちにとっては既に前の出来事になってしまっているかもしれないが、これからの自分のために少し立ち止まって考えようと思い、このように文書を書いている。
オンラインからリアルに移行していくための会社の転換点であり、普段オンラインでのみ話したことのある仲間や子どもたちが一同に会する場であり…重要なタイミングであったが故に、私はこのイベントが終わった後にどう感じるのだろう?と期待値を高く持っていた。それ故にこの文書も「書かないといけない」気がして、筆を取ってから1週間以上経過してしまった。だがこれ以上溜めても出せなくなってしまいそうなので、諦めて筆を進めよう。
イベントを通して1番言葉にしておくべきことはきっと、私がやりたいこと / 意義を感じることは少し異なるという感覚だろうか。
私は人の変化や意外な一面を見られる瞬間、その人にとっての大きな一歩を踏み出す瞬間を見るのが好きだ。それを理解するには1人1人の日常を知っている必要があると思うし、変化や意外性・一歩を踏み出す際の応援もしたい。ゆっくり、時間をかけてやることだと思う。
今回のイベントは初めましての人たちばかりで、「親も子も、この人にとってどんな意義があったのか?」と1人1人のことをもっと知りたくなってしまう。日常の延長にこの場があったら、より楽しめていたのだと思った。
うーむ。さながら上司との評価面談だ。やめようやめよう。
会社は多くの人たちの想いを背負って成り立っている。イチ個人の願望が全てが叶うことはないだろうし、叶わなくて良い。
入社して2年が経過した今、改めて私が何をして何を成していくのかを考える出発点として、この文書を納めよう。
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